石のメンテナンス

雪の中、石のブレスレットをみてもらいに自由が丘の石屋にいってきた。

<Hanalei ハナレイ>
http://maruyosyouten.at.infoseek.co.jp/hanarei.html

5年ぐらい前から行っているような気がするけど、年に3、4回ぐらい気が向いた時に行くパワーストーンのお店。オーリングという判別法で、石がその人に合っているかどうかを調べて、その観点から石を選ぶアドバイスをしてくれる。

オーリングとは、指で輪っかをつくり、別の手に、判別したい物をもたせて、その輪っかが開くと、その”物”はその人に合っていない、物をもたせても、指の輪っかがはずれなければ、その物がその人に合っているということを判別する方法。医学の世界でも使っているお医者さんとかいる。私は、オーリングを変化させた、片手の指同士をこすり合わせて、その感触で、自分にあっているかどうかを調べることも時々ある。服とか。綿100%でも、ずらざらと感触が悪い時もあるし、化繊100%とかでも、指がなめらかな感触で自分には合っている場合もある。

前、オーリングをやっている人から、その服はあなたにとってはあまりよくないと言われたことがあり、納得したことがあった。天然コットン100%、自由が丘とかにもお店を出している、雅姫さんのお店で5年ぐらい前に買ったものだった、濃いめダークピンクの落ち着いたカーディガン。丈も眺めで、結構ラフに着れそうだと思い購入したのだけれども、自分が持ってるとなんだか小汚く感じる。しかも、私は特にその雅姫という人が好きでないし、逆に、信者がものすごい執心ぶりなのでそれが余計に気持ち悪く感じてしまっていた。ただ、その服は、オーガニック天然コットン100%だしと思って、着ていたのだけれども、やはり、私にとってはあまりよくない物だったらしい。というわけで、今はその服は持ってないです。

話がかなりそれましたが、そんな、オーリングというものを使って、自分が目で選んだり、効能?で選んだ石から、取捨選択していき、ブレスレットや小物を作ってくれるお店です。

そのお店は、お二人でやってるのですが、店長らしい、気の強いというか、このお店風に言うと、エネルギーが強い人と、あと、やさしそうな人のお二人。私は、やさしそうな人が好きなのだけれども、時々、気の強い人が入ってきたりすると私の調子は少し狂う。ただ、それをそのまま表現するとめんどくさいので、自分は言われるがままというか、ぼーっとしてことにしている。

今回は、石の色数が増えてきてしまったので、シンプルに少ない色数で、水晶多めにしてもらいたいな〜と思っていたのだが、オーリングでみてもらったら、石に衰えている様子が全くなく、このブレスレットの今の状態がバランスがとてもよいので、このまま持っていたほうがいいのではとアドバイスされる。作る気満々だったので、少々残念。で、実は、水晶多めで作ってもらいたかったという話をしたところ、じゃあ、別に1個水晶で作ってみられてはどうかと提案される。石をいれるよりもそれが潔いかもと思い、お願いする。

今年は、水晶で作ってほしいという人が多いらしい。今年のラッキーストーンが水晶らしい。まあ、世間に、いろんな石が増えてきて、多少飽きてというか、原点回帰現象なのではなかろうかと私は思う。私の場合、いつの間にか増えた石に、「すっきりさせたい、色少なくていい」と強く思ったし。

そんなこんなで、いろんな形状の水晶で、作ってあったブレスレットのデザインが気に入ったので、それを参考に、水晶だけで作ってもらいました。クリアーに落ち着いて、全体のバランスをとりながら、一日を過ごしていきたいものです。