鹿児島お披露目会

結婚したのに、結婚準備とは、これいかに。

6月、サイト作成は一応なんとか形にしたものの、その後、派遣の仕事が、6月中旬から外人さんがやってきて忙しく、毎日のように、9時半まで残業。

仕事が落ち着いて来たら、今度は、8月夏休みを利用し、鹿児島の実家親戚との顔見せ会をすることにしたので、その準備。スケジュールや飛行機の手配。内祝いの品は日本酒にして発注していたら、義父母から何か記念品のようなものがいいのではという一言があり、ネットで検索して急須や木のお椀はどうかと提案したら、結局、実物を見た方がいいからと、合羽橋に見に行き、検討した結果購入。数がなくて、窯元から直接、鹿児島の実家へ発送をお願い。あと一日遅かったら間に合わないぐらい急な購入でした。

鹿児島は、4泊5日、実家への旅。家族4人、私、相方さん、相方さん父母と一緒に、飛行機で鹿児島まで行き、7人乗り車を借りて、自分ちへ帰省(でも、もう、ほんとは自分ちではないのよね)

2日目は、夜、父方、母方親戚を招いて、国民宿舎レインボーさくらじまにて、お披露目会。カラオケまで持ち出して来て、にぎやかな宴会でした。弟らの歌も聞けて個人的にはおもしろかったけど、義父母や相方さんも楽しんでいたようでよかったです。
3日目は、家族全員で大移動。昼、鹿児島観光、夜、錦江湾桜島フェリー納涼船へ。小さいころ乗ったっきりでしたけれど、宴会場としてもいいし、あと水中花火もすごい迫力で、いい余興でした。
4日目は、義父母&相方さんの4人で指宿方面へ。唐船峡の冷やしそうめんを食べ、フラワーパークをまわり、かすみがかった太平洋を一望。その夜は、また大家族で、黒豚しゃぶしゃぶのお店、華蓮へ。(ほんとは、塩しゃぶしゃぶのお店にしたかったけれど、その日は団体客が入ってていけませんでした。残念)華蓮は、農協直営らしく、うちの父親(元農協連)は、ここは高いんだぞー接待で使う店だと弟らに言っていたらしく、自分で払うときかなくて大変でした。お披露目会のお金を払ってもらってるので、これは我が家の家計から支払うからと言ってすったもんだありましたが、なんとか折れてくれてよかったです。


あ、そうだ、思い出した。

相方さんが、うちの父にもソフトバンクで携帯をもたせて家族割りにいれて請求も一括にしようと前から言っていて、鹿児島で契約することにした。私の戸籍謄本を持っていき、しゃぶしゃぶに行く前に、市内のソフトバンクショップで携帯契約。
兄弟私相方さんも、かんたん携帯で1台のつもりでいたら、相方さんが「防水」機能についてちょっと説明したら、「舟釣りと有機農業が趣味というか、生き甲斐(海と山が命)」の父親がかなり興味をしめし、結局、ボタンの押し具合が一番いいという単純な理由で、防水最新携帯がいいと口走る。ええ、キャメロンディアスが持ってるやつです。。で、母親にも携帯をもたせたい、職場でもってないのが母親だけでかわいそうだからと、もう一回線契約したいと言い出す。全員びっくり。父親にしてみれば、全部自分でお金を持つつもりだったらしいのだが、「携帯電話の料金プランが複雑だし、請求書が私たちにきてたほうが、いろいろ確認できるから、そのほうがいい。そうさせてほしい」と説得。「携帯電話の料金は高いんだよーー、料金プランはいろいろあったり、オプションサービスとかもいろいろあって、インターネット接続もできるから、料金プランを変更したりも、いろいろ難しいんだよーーーー」とちょっと大げさに説明。両親ぐらいの年代の人には、料金プランやサービスの理解っていうのは、現実的にいって難しいんではないだろうか。

そういえば、今月半ばに、「もう携帯の請求料金が出たか〜?」と電話できかれたけれど、父本人は、かかった携帯料金を私の口座に振り込んでくれるつもりでいるらしい。まあ、私の貯金が少し増えていくだけなんですけど。

そんなこんなの、4泊5日実家旅行。始めてのことだし、我が家の両親兄弟も疲れたと思う。義父母も疲れたと思うけれど、楽しんでくれて、こちらのもてなしを受けてくれて、ありがたいことでした。


帰って来てからも、弟二人の激写してくれたお披露目会の写真の焼き回しをしたり、お礼の手紙を書いたり。手書きだと30分ぐらいはかかるし。お祝いをたくさん頂いたおばさんらには、魚久の粕漬けの1万円の品、両親兄弟には4、5千円程度の品を送ったり、その後のフォローもしばらくは大変でした。


で、一息ついていたのもつかの間。今度は、相方さんのほうの親戚との顔見せ会をせねばということになり、今、段取り中。


今週月曜日は、福島の郡山へ、顔見せ会用のお店を何件か下見に行き、相方さんの直感で、料亭に決まりました。一応、決まったことでよかったなと安心。でも、義父母が招待状を出してほしいというので、今週、土日で作成せねばならん。なんとなく、普通の披露宴には及ばないものの、手がかかってるような気がします。


というわけで、ちょこちょこ忙しいのと、その疲れで、時間のある時は、何もしたくないと思うのか、そんな日々が続いてます。