花・花・草・花

全く日記を更新していなかったので、久々に更新することに。仕事も結構遅くまでやっててだいたい9時ぐらいまではやってることが多い。
で、帰ってからは、サイト作りの勉強というか、サイト作りを実践中。
なので、家のことは全くやれるはずもなく、相方さんから、もう夕ご飯は作らなくていいと言われ、外食したり、お惣菜を買って来たりで、なるべくサイト作りに時間をかけるようにしてます。なので、パソコンに向かえば、ほとんどサイト作りに時間を費やし、自分の日記更新なんて時間もとれなかったのです。元気でやってます。

この間、花の写真をアップしようと言っていたので、まずは4月末のGWに撮影した玄関先の写真をアップ。

この日は、最後のチューリップが可憐に咲いておりました。そして、GWに、いろいろ苗を買い込みました。バジルや朝顔やら。

薄緑色の花は、クリスマスローズ。3月に相方さんの実家にいったときに、近所の神社で流鏑馬祭りをやっててそこにお母さまと二人で散歩に出かけたのですが(男性陣は飲み過ぎとめんどくささでうちらだけ出かけました)、そこで、農家の方が出店で苗類を売っていて、安いし気にいって、私の分もお母さまが買ってくれたのでした。結構、花なのか葉っぱなのかわかりませんが、長いことその形を保ってます。
鉢は、コイ用です。このころはまだ水草をいれていなくて、すっきりです。日の光がまぶしいです。


その後、先週土日の玄関先。花が咲きました。バラは去年買ったもの。細々となってますが、可憐な花を咲かせてくれました。

GW後の土日で、寄せ植えをしてみました。

一応、イメージとしては、イングリッシュガーデン風。手をかけてなさそうな感じで、草原ぽい感じがいいな〜と思ってやってみました。ふわふわ猫の毛っぽい雑草のような苗に出会ったのでイメージ固まりました。
私の究極のガーデンは、つるばらのオールドローズを何種類か植えるのが夢です。まあ、あこがれです。


朝顔コーナー。去年よりパワーアップしそうです。あと、アイビーは一昨年つきあい始めのころ、文京区散歩の途中で購入したもの。もうかなり伸びてきてます。そして、この鉢類を置いてある棚。これ相方さんが作ってくれました。GWに私が鉢を置く棚をホームセンターで物色してたら、相方さんが鉢置き棚を作ってくれました。かなりごついです。

玄関先全景。白い小石は、相方さんのこだわりでまいてます。夜、足下が明るいのときれいに見えるからイイのだそうだ。相方さんは、休みの日の散歩に出る前だいたい白い小石の上にぱらぱらと入り込んでいる黒い小石をぶつぶつ言いながらひらってます。相方さんにとっては、癒しの空間(にしては狭いですが。。)
奥は、コイさんのいる鉢。水草ホテイアオイがものすごく成長しています。コイはこの下に隠れていつも出てきません。どじょうも元気でいるみたい。あと、ハーブ寄せ植えと、トマトとしそ。あと、蚊嫌草という蚊の嫌うハーブ。これも、一昨年の夏住み始めたころから置いている草。あんまり手入れしていないのですが、今年も元気でいてくれてます。

あと、デジカメの写真をいくつかアップ。
この間、GWにめだかさんグッズを買いに、鶴ヶ島のホームセンターまで最寄り駅から歩いている途中の風景。緑のなびく空き地は生命力の力でしょうか、実物の草達がすてきでした。


「花花」でタイトルをつけ、日記を書き始めて、最後に全部書き終わって、付け加えたのが、その後に、草花。
読み方は、花、花、草、花、と間を置く感じなんだけど、なんだかどっかで聞いたフレーズと思ったら、大島弓子の漫画で、『花! 花! ピーピー草…花!』の影響ですね。どんな話か忘れてしまっていますけれども、リズム感というかフレッシュ感というか、すばらしいな〜。大島弓子も何かのヒントを受けて、このタイトルにしたようなことを言っていたような。。そういえば、大島弓子の「ダリアの帯」という作品は覚えてて割と印象に強く残っているので、ダリアも好きな花になりました。結構マニアックな輝きを放つ花だと思います。今回、ダリアは2種類の苗と、あと球根を2個育て中。元気に育ってくれますように。みんな。

PS:キョンキョンが演じる大島弓子自身が主人公の映画がこれから公開になるけど、監督は、犬童一心という人。どうやら大島弓子が好きな監督らしいが、『「メゾン・ド・ヒミコ」の監督とのこと。少々驚き。メゾン〜の出発点は、大島弓子の中編『つるばらつるばら』』だったというインタビューがあった。へ〜って感じでしたが、主人公が、ゲイの老人。手術と化粧で、前世の夫にいつあってもわかってもらえるようにお金をかけて手入れしている。ラスト近くで暑さで化粧がとけて倒れかかってるその時に、つるばらが咲いてて、小さな階段の先に木のドアがあるお家を主人公がみつけるのです。その瞬間は、漫画ですけれども感動しました。けなげで切ない話でしたが、自虐的な所もあって、メゾン〜とつながるところも少しあるな〜と納得。私のつるばら好きも、少し影響を受けてるかもしれません。いい話だと思います。
<「メゾン・ド・ヒミコ」のサイトより>
http://www.theaterpark.jp/feature/003/page3.html