日光観光

私の父親は、日の出とともに起き、日の入りとともに眠る生活パターンなので、まあ、そこまではないですが、4時5時起きで、7時8時には眠ってしまう。

とりあえず、昨日はかなりのお酒を飲んだので、起きるのが6時30分過ぎでした。まあ、早いですが。
私は、6時ぐらいに起き、5人分の朝食の準備をしましたが、調布に住んでいる弟もきて、一緒に食卓を囲む。この間弟はうちでごはんを食べたので、相方も弟もお互いには少し慣れた様子。

今日も快晴。観光で、横浜とかがいいかなと思っていたが、相方が、日光とか意外に近いし日帰りできるよと言ってくれて、弟も日光いいなと前言っていたので、私と弟と両親、そして相方が運転をしてくれて日光にいくことにしました。

ほんとは、7時ぐらいに出かけようかと思っていましたが、結局、出かけたのは8時過ぎぐらいでした。5人分の朝食というのも結構大変ですね。この間、相方のご両親が来たとき初めて4人分を準備したのですが、今日は、自分の親なので心の緊張具合は少なかったかも。

親は、私が料理ができないだろうから、教えなければと前もって話をしていたらしいが、今朝数品でてきたので、「すごいね〜」と驚いてました。よっぽど心配してたらしい。でも、料理作って、お皿片付け、出かける準備をしてって、人数が増える程、家事をするのはほんと大変だな〜と実感。


天候もよく、快適ドライブ開始。幸先よく、途中、虹を見て、気分がいい。

日光に入ると、相方が、有名な羊羹屋があるといって、探していってみたら、11時過ぎなのに、もう、本日分売り切れ。
商売やる気がない飾り気のない店構え。川越のウナギ屋に通じるそっけなさ。
砂糖なのかジャリジャリしてる舌ざわりもありうまいらしいのだが、観光バスが乗り付けて大量に買っていく客もいて、買えればラッキーぐらいに、売り切れるのが早いとのこと。小豆の質や製法では、そんなに作れないんでしょうね。まあ、業務拡大するとかなりもうけられそうですけど、やる気無しのところが逆にいいです。


観光としては、まず、日光東照宮世界遺産を鑑賞。杉の木や庭園、森のたたずまいなど、自然の見事さ。
建物全体のバランス、装飾の美しさ、彫られているかざりなどの意味など、探究すればきりがないほど。
最初から、自然&人工物の「質」にいちいち驚いていましたが、感嘆すべきはその「量」でした。十分満喫しました。


東照宮エリア、2,3時間散策後、昼食。

東照宮エリアの中にあった、金谷ホテルのレストランを利用。カレー&ドリンクセット2000円。高ーーい。でも、時間がランチタイムを過ぎていたのと、街の食事屋でも観光客相手は高いだろうからと、入ったのですが、落ちつけてよかったです。
欧風カレーでもスパイス効いてて、うまかった。

そのあとは、いろは坂をのぼり、華厳の滝中禅寺湖、戦場ヶ原を回りました。華厳の滝は、さすがに大きくて立派でした。
日光は、泊まりででかけたいところですね。

一応、日帰り入浴も考えてたけれど、親や弟も、観光おなかいっぱいになったらしく、日暮れとともに、日光をあとにしました。帰りの道は、後ろの三人とも、ぐっすり眠っていて、相方は、「安心してるのかな〜」といっていました。


夕飯は、東武練馬サティで買い物し、我が家で夕飯を食べました。一緒に帰ってきて、料理を準備し、自分も話に加わるっていうのは、ほとんど無理な作業に近かったですが、私の家の人間がほとんどなので、わーわー言いながら、作ったり、食べたりしながらでした。

本日も無事終了。

相方は、私の家の母親以外の人間の、「マイペース」ぶりに笑っていましたが、父親が、東照宮の石段を上まで登らず入口であきらめると言って座っていたら、自分は上まで行ったことあるから一緒に残ると言ってくれて、ありがたかったです。
家の家族だと、そこに待っててねと言い残し、残り全員、上にいってるかもしれません。
いろいろ気を使ってもらって、相方は疲れたかもですが、感謝してます。
相方よ、ほんとありがとさん。

<日光観光で参考にしたサイト> 
ニッポンレンタカー 旅のお役立ちガイド ドライブガイド 秋の日光東照宮とその周辺
http://www.nipponrentacar.co.jp/freeroad/nikko.htm