学生時代の同級生が臨月に

私はだいたい友達の数は多くないのだけれど、なんとなく年賀はがきは後だしじゃんけんのように出してはいた。学生時代の友達は、同級生の女子が4人しかいないのだが、その中の一人が今月出産予定という連絡が舞い込んで来た。文字通り、はがきが届いたのだけれども、電話番号もメールアドレスも、6、7年前と変わってしまっていたので、その友達から電報よろしくはがきでお知らせがきた。今、同級生二人とも千葉船橋にいるらしい。早速、はがきに書いてあったメアドに連絡をとり、会いにいく返事を書く。

一人は、4歳になる息子がいて、もう一人は結婚後10年ぐらいで一人目を出産予定。船橋に会いにいくと、私も含めて3人とも化粧っけなし。たまたま私も、船橋に着いてから化粧しようと思いすっぴん気味だったのだけれども、臨月の人は素がとても美人なのに、黒ブチめがねにはねた髪の毛で全く化粧っけなし。その人らしくてあんまり変わってないなあ〜と、卒業して、20年近くたつけれども、根本的にはあまり変化がないように見えて少し懐かしい。


つもる話もいろいろあったのですが、1時過ぎぐらいには解散。臨月の人もお姑さんと二人暮らしだし(旦那は今大阪へ単身赴任)、もう一人の人も4歳の子供が明日誕生日だし、何しろ、いつ生まれてもおかしくないぐらいの臨月状態なので、あまり長居はしなかったのです。家庭があるとそんなにゆっくりもしてられないしね。4歳児の母は、だんなさまに弁当を持たせるのに、いつも5時30分ぐらいに起きているっていってた。大変だな〜。私は、早い時は6時30分ぐらいだけれども、毎日ではないから。

今回、出産にまつわるいろいろな情報を聞いたのだけれども、一番驚いたのは、出産検診には、保険の適用がないということ。これは、前から、大阪とか東京でもそうだけれども、時々、出産で救急車で病院へ搬送されても、受け入れ拒否というかたらい回し現象があることに疑問を持っていたので、出産時にかかりつけの産院をみんな持たないのかしらと聞いたところ、実は、出産検診とか保険適用がないから、救急車で搬送される人はもしかしたら検診にいかないで産む病院を決めていないのではないかということだった。

検診代は、だいたい3000〜5000円ぐらいで、自治体によっては少し補助が出るらしいけれども、産む2ヶ月ぐらい前とかだと1週間おきに検診に行かなきゃいけなかったり、病院によっては、何ヶ月前から予約しないとそこで産めなかったりするらしく、人によっては、全く検診にいかない人もいるんだって。出産を保険適用しろと、なんで、マスコミはとりあげないんだろう。私が知らなかっただけなのか。

何はともあれ、母子ともに元気な出産でありますように。近くの氷川神社と赤塚乳房大神(インパクトある記念碑名です)の木に、一言かけてます。